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女性・子供の泌尿器の病気

尿失禁

尿失禁とは、自分の意に反して排尿してしまう状態のことをいいます。
これは日常生活上で不快感や不自由さをもたらし、生活の質を著しく低下させてしまいます。女性の3,4人に1人が尿失禁をしたことがあると言われており、歳の経過や病気が原因の尿失禁は男性の方にも多く見られます。ただこれは友人や家族にも相談しずらいため、歳をとると仕方がないということで、専門機関を受診しない方もいらっしゃいますが、実際治療が可能な病気です。

以下のような症状のある方は尿失禁の可能性が高いです。

過活動膀胱

「トイレに行きたい!」と思った時には、もう我慢できず漏れてしまう…
冷水で手洗いをしたり、急に寒い場所に出ると尿が漏れてしまったり、普通に漏れてしまったり。
膀胱が小さくなり、勝手に収縮してしまうことで漏れてしまう症状です。

腹圧性尿失禁
  • 咳やくしゃみをした時に尿が漏れてしまう…
  • スポーツしている時など激しい動きをした時などに尿が漏れてしまう…

骨盤底の緩みによって尿道の後ろの支えになっている膀胱の出口あたりの力が弱くなり、お腹に圧力がかかった際に尿道が膣側へ下がっていってしまうことで尿道が開いてしまい漏れてしまう状態のことです。

小児・お子さんの病気

包茎

真性包茎と仮性包茎
真性包茎とは陰茎を包んでいる皮が狭くて亀頭が露出できない状態のことを指します。
一方で仮性包茎とは包皮を剥くだけで亀頭が露出できる状態のことを指します。

手術が必要ですか?
お子さんの場合、以前までは手術が基本として行われていた時期もありましたが、近年では手術をするケースというのはごく限られており、手術をしなければならないケースというのはほとんどないと言っていいです。スタンスとしては皮がむけるのを待ちます。しかし排尿があまりにも困難な場合や炎症を繰り返ししてしまう場合には、手術をする場合もごくまれにあります。
成人の方で亀頭がどうしても露出できない時は、ごくまれに腫瘍を合併してしまうことがあるため、一度当院のような泌尿器科専門病院での診察をお勧めします。仮性包茎については特段心配する必要はありません。

亀頭包皮炎

亀頭包皮炎とは、亀頭部分が赤くただれて腫れる病気のことです。
悪化すると排尿時に痛みが生じることもあります。
赤ちゃんや幼児はそのほとんどが包茎であるために、ペニスの包皮の隙間にバイ菌が進入することによって炎症が起き、それが亀頭包皮炎となるのです。

成人男性の場合だと性行為やフェラチオ、マスターベーションなどをする際に、傷ができることでそこから菌が入り込み感染する場合もあります。
また稀に女性からの性感染により生じることもあります。

主な症状
赤くただれる、少しの痛みやかゆみ など

夜尿症(おねしょ)

こんなお悩みをお持ちのお母様へ
  • 年長になったのに、まだおねしょが治らない
  • おねしょがどうやったら治るのかわからない
  • 子供がおねしょでいじめられたりしないか心配…

夜尿の原因によく、親の育て方が悪いなどとよく言われる事がありますが、それは関係ありません。
その多くは、夜間の尿量と膀胱のサイズがアンバランスになることで生じます。
夜尿のタイプとして3つが上げられます。

多尿型…膀胱の大きさに対して夜間の尿量が多い
膀胱型…尿量は一般的だけど膀胱が小さいためにあふれてしまう
混合型…上記二つが合わさったタイプ

幼児期のおねしょ対策

夜尿対策は以下の3原則に従いましょう。
「起こさない」 →睡眠リズムを崩すことで尿量の調整がうまくいかず、夜尿を悪化させてしまう恐れが出てきます。
「怒らない」 →いくら怒っても治りません。おねしょをしたことを怒らないでください。
「焦らない」 →他の子や兄弟と比べられません。親自身が焦らないこと。おねしょしなかった時は思いっきりほめてあげるようにしましょう。

トイレの習慣をしっかりと身につけさせましょう。
昼間のトイレを強引に促さないこと。
寝る前にトイレに行く習慣を身につけさせましょう。

学童期の夜尿症対策

専門病院への通院も考慮が必要です。
小学生になっても夜尿が続く場合には、「夜尿症」と呼ぶのが一般的です。
小学校低学年で、週に数日程度であれば、焦る必要はありませんが、ほぼ毎日という場合には、適切な対策・治療が必要になります。その際は専門医がいる当院にご相談ください。

幼児期と同様に三原則に従いましょう。
上記でお話した、「起こさない」「怒らない」「焦らない」の三原則に従い、子供に夜尿を治すということをしっかり理解させ、取り組むことが重要になります。

お問い合わせはお電話にて 0568-72-7267